poorba-chan’s blog

50代半ば。貯蓄なし、退職金なし、借金あり。無事年金生活を迎えることができるのか?

たった一人になった・・・でも、ひとりきりじゃなかった。 『ひと』小野寺史宜

わっ!!すごく良かった(*´▽`*) ← 素直な感想です。 帯にも書いてありますが、本当にこの本に出会えてよかったー。 たった一人になった。でも、ひとりきりじゃなかった。両親を亡くし、大学をやめた二十歳の秋。見えなくなった未来に光が射したのは、コロッ…

12歳の焦燥と孤独 『金木犀とメテオラ』 安壇美緒

『金木犀とメテオラ』 安壇美緒 北海道に新設された、中高一貫の女子校が舞台。 ふたりの女の子の視点から描かれる、12歳と17歳の焦り、不安、焦燥。 大人でもない・・・ 子供でもない。 自分にも確かにあった「その頃」の感情が、ほろ苦く思い起こさせられ…

植物に恋するリケジョ「愛なき世界」 三浦しをん著

きれいな表紙の本です。 三浦しをんさんの『愛なき世界』 物語の舞台は、都内T大学理学部。 植物学研究者をめざす大学院生、本村さんに恋をする、T大学赤門前の洋食屋の見習いコックの藤丸くん。 本村さんは、大学院で「シロイヌナズナ」を研究しているリ…

東野圭吾 『希望の糸』 

『希望の糸』 東野圭吾 閑静な住宅街にあるカフェで起きた殺人事件。 カフェの名前は「弥生茶屋」 オーナーの花塚弥生は50歳前後の美しい女性です。 東野圭吾さんの刑事もの、加賀恭一郎シリーズです。 殺されたカフェのオーナーを中心に人間関係があらわに…

婚活がテーマの小説 『傲慢と善良』 辻村深月

『傲慢と善良』 辻村深月 面白かった! 一気読みでした。 私たち世代が若いころは、「婚活」なんて言葉もなかった時代。 職場結婚や、友人の紹介、お見合い結婚も、まだまだ多かったように思います。 この小説の主人公、西澤架(にしざわかける)と、坂庭真…

2020年秋に映画に♪ 『さくら』 西加奈子

『さくら』 西加奈子 素敵な表紙の本です。 この街で、物語が始まっていくんだな~と、読み始める前から想像が膨らみます。 主人公の「僕」は三人兄妹の真ん中。 かっこよく、人気者で優しい、スーパーヒーローの兄。 そして美しいけど乱暴で、ちょっと変わ…

『昨夜のカレー、明日のパン』 寒い日に、ほっと温まる本

『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿 泉 図書館でふと目に入ると、ふわっと懐かしいような苦しいような気持になって手にしてしまう本。 もう借りるのは何度目になるのか・・・(^-^; 本の題名も、表紙のイラストも大好き。 初版が2013年4月になっているので、…

50代におすすめの本 『百花』 川村元気

『百花』 川村元気 新年最初に読んだ本になります。 ちょっと重めの内容でした・・・(^^;) 母子家庭で育った主人公の泉。 ずっとふたりで生きてきた、そのたったひとりの母は、かつて自分を捨てていなくなってしまった事がある。 認知症と診断され、徐々に記…

『店長がバカすぎて』 早見 和真 著 読みました。

『店長がバカすぎて』 早見 和真 このタイトル(笑) 読まずにはいられません(^^♪ 前半は読みながら、このバカ店長(笑)にイライラしっぱなしでした。 毎朝、長々と続く意味のない朝礼・・・ 自己啓発本やビジネス書をやたらと薦めてきたり・・・ 店長のせいで…

『定年オヤジ改造計画』 垣谷美雨 著 読みました。

『定年オヤジ改造計画』 垣谷美雨 今年もあと1か月とちょっととなりました。 今年、私にとって、垣谷美雨さんの著書に出会えたことは大きな喜びです(*´▽`*) 本当におもしろい!! 東野圭吾さん、宮部みゆきさんも大好きですが、今年後半は、垣谷美雨さんに…

『避難所』 垣谷美雨 著 読みました。

『避難所』 垣谷美雨 東日本大震災をテーマにした小説です。 大きな地震のあと、巨大な津波に襲われ、九死に一生を得た3人の女性。 無職の夫と別れられない50代の福子。 離婚して、母と息子と暮らす40代の渚。 夫と乳飲み子、舅姑と暮らしていた20代…

『あなたのゼイ肉、落とします』 垣谷美雨 著 読みました。

『あなたのゼイ肉、落とします』 垣谷美雨 可愛らしい表紙の本です。 ベストセラーのダイエット本、『あなたのゼイ肉、落とします』の著者が、ダイエットの個別指導をするという、4つの短編集です。 ダイエット本を出すからには、著者はすっきりと痩せた、…

『七十歳死亡法案、可決』 垣谷美雨 著 読みました。

『七十歳死亡法案、可決』 垣谷美雨 なんとも過激なタイトルです(^-^; 七十歳死亡法案、可決ですよ。 施行は2年後・・・ こんな法律が本当に出来たら・・・ 今55歳の私に残された時間は、あと15年(^-^; 七十歳死亡法案が可決された。 これにより日本国…

『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ 著 読みました。

『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ ずっと読みたかった本、『そして、バトンは渡された』。 2019年本屋大賞受賞作です。 やっぱり素敵な作品でした。 困った。全然不幸ではないのだ。少しでも厄介な事や困難を抱えていればいいのだけれど、適当なもの…

『ライフ』 小野寺史宜 著 読みました。

『ライフ』 小野寺史宜 この表紙の人。 主人公の幹太です。 物語は、結婚式の代理出席のアルバイトの場面から始まりました。 へ~ 面白い♪ 大学時代からずっと住み続けている、ワンルームのアパート暮らし。 大学卒業後、ふたつの会社を辞めて、現在はコンビ…

『嫁をやめる日』 垣谷美雨 著 読みました。

『嫁をやめる日』 垣谷美雨 この表紙の、可愛らしい絵。 でも、鳥かごの中に閉じ込められた息苦しさ。 40代の若さで、突然夫が亡くなったら? 近くに住む夫の両親。 舅は痴ほう症の症状が出てきた様子。 義姉はひきこもり。 姑は、合い鍵を使って、勝手に自…

『姑の遺品整理は、迷惑です』 垣谷美雨 著 読みました。

『姑の遺品整理は、迷惑です』 垣谷美雨 (出典:Amazon 『姑の遺品整理は、迷惑です』) 垣谷美雨さんにドはまり中です(^^♪ 図書館で予約した本が、どんどん来て・・・ やっぱり面白い!! 予期せぬ姑の急逝に、ひとり、遺品整理を始めた主人公。 物が無い…

『すぐ死ぬんだから』 内館牧子 著 読みました。

『すぐ死ぬんだから』内館牧子 この本の主人公は、78歳のおばあちゃん、ハナさん。 でも、そんじょそこらにいるババアとは違う!!(笑) ウイッグを付け、きれいにネイルをし、お化粧だって手を抜かない。 『すぐ死ぬんだから』裏表紙 78歳のハナおばあち…

50代女性におすすめの本 垣谷美雨さんが面白い!!

日が暮れるのが早くなりましたね。 すっかり涼しくなり、読書にはちょうど良い陽気です。 以前貯め代さんのブログで紹介されていた垣谷美雨さんの小説。 www.tameyo.jp 以来、すっかりはまってしまいました。 垣谷美雨さんは、ほぼ同年代のかたです。 私たち…

『ある男』 平野啓一郎 著 読みました。

『ある男』 平野啓一郎 2019年、本屋大賞にノミネートされている作品です。 平野啓一郎さんの本を手に取るのは初めてです。 とても面白かったですよ♪ Amazonの商品紹介です。 内容紹介 愛したはずの夫は、まったくの別人であった。「マチネの終わりに」から2…

『近いはずの人』 小野寺史宜 著 読みました。

『近いはずの人』 小野寺史宜さんの著書を読むのは初めてです。 全体的にたんたんと書かれていて、読むほうも淡々と読んだという感じです(^^♪ 結婚して一緒に暮らし始めて4年。 友人と旅行に行くと言って出かけた妻が、乗っていたタクシーの事故で帰らぬ人…

『マスカレード・ナイト』 東野圭吾 著 読みました。

マスカレード・ナイト 図書館で予約して、やっと順番が回ってきました(笑) 楽しみにしていた、東野圭吾さんの本。 マスカレード・ナイト 前作、マスカレード・ホテルの続編です♪ 若い女性が殺された不可解な事件。 警視庁に届いた一通の密告状。 犯人は都内…

『昨日がなければ明日もない』 宮部みゆき 著 

『昨日がなければ明日もない』 杉村三郎シリーズ第5弾です。 今回は、私立探偵「杉村三郎」対、ちょっと困った女たちからなる3部作です。 第1話 絶対零度 結婚して専業主婦をしている娘が自殺未遂。入院している娘と連絡を取ることも会う事も出来ない母親…

『きのうの影踏み』 辻村深月 著 読みました。

ふと聴いていたラジオ番組に、芦田愛菜ちゃんが出ていました。 今月、『まなの本棚』という本を出版されたようです。 まなの本棚 [ 芦田 愛菜 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon あの小さくて可愛かった愛菜ちゃんも、もう15歳になるんですね。 年間に…

『保育園義務教育化』 古市憲寿 著 読みました。

『保育園義務教育化』 古市憲寿 著 マネバナナさんのブログで紹介されていた本です。 題名「保育園義務教育化」に、ハッとしました。 本の内容は、マネバナナさんのブログに詳しく書かれています。 是非ご覧ください(^^♪ 少子化が進む日本 出生数の低下が顕…

『熱帯』森美登美彦著 & 『魔力の胎動』東野圭吾著 読みました。

図書館で予約していた本が立て続けに回ってきて、本を読むのに追われていました。 どちらも大分前に予約して、楽しみに待っていた本です。 『熱帯』 森美登美彦著 これは・・・ 誰も最後まで読むことが出来ない謎の本「熱帯」 その本を巡って物語は進むので…

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 西原理恵子 著 読みました。

かわいい本ですね。 『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 西原理恵子さんといえば、『毎日かあさん』を描いている漫画家さん・・ 位しか知らなかったのですが、現在は、高須クリニックの高須院長とお付き合いをしていて、高須クリニックのCM…

『妻のトリセツ』 黒川伊保子 著 読みました。

これ、読みたかったんですよね~ 『妻のトリセツ』! 著者の黒川伊保子さんは、人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリストなど多才な女性。 読みながら、「そうそう!その通り!!」って思いながら一気に読んでしまいました。 共感欲求がとても…

休日のひとりランチ ☆生春巻き&アフォガード☆ そしてゆっくり読書

生春巻き&アフォガード! なんて書くと、ずいぶんと洒落た感じに見えてしまいますが 食品庫の中にず~っっと残っているライスペーパーに、生協で買ったサラダ海老、レタスやにんじんを巻いた簡単生春巻きです(^^;) ライスペーパーは、さっと水にくぐらせれ…

『かあちゃん』 重松清 著 読みました。

重松清さんの『かあちゃん』 重松清 × かあちゃん ときたら、もう完全に泣くでしょうね。 重松清さんも大好きな作家さんです。 初めて手にしたのは『その日のまえに』だったと思います。 『流星ワゴン』や『きよしこ』など、どれも素敵な作品ばかり。 『かあ…